高齢化社会が進むと、働ける人が少なくなることが懸念されます。そこで、一人の人間が沢山のロボットを動かして作業する方法や、沢山のロボットが一緒に 動くための方法など、群ロボットの挙動と遠隔操作の研究を行っています。また、追従しながら人の歩行状態を観察して、健康管理を支援するロボットなども開発しています。
[研究課題]
- 画像処理を用いた移動ロボットによる人の動作計測
- Kinectを用いた顧客動線情報収取手法の開発
- クラウドを活用した自律ロボットの協調的強化学習法の開発
(産業技術総合研究所との共同研究)
- 熱力学モデルに基づく群ロボットの集団移動